いったいどこへ向かっているのか。
馬が私を連れて行くのか私が馬を連れて行くのか。時には馬のおもむくままに時には私の意のままに?
途中で振り返ってみれば、それが私の望んだ道だ。なぜなら、馬がおもむくままに進むのを選んでいたのはほかでもないこの私。
それならこれから先の道、馬とも相談してみよう。
私たちはどこへ行くのか。そして何をしたいのか。その先に何をつくりだすのか。私たちは何者なのか。
たった一度の人生の道